街中の子供たちを見ての戯言など(未来の考察)
今日の昼間、ぷらっと出かけた時にコンビニの前でたむろしている女子中学生?数人。手にはタバコ…。なんて平和なんだろう日本。
内容は有り体だが、ふと、10年後、20年後の日本の状況を考えてみた。
個人的には、格差がどんどん広がって、いわゆる「1億総中流」なんてのは夢のまた夢。アメリカやイギリスの状況を後追いしている現状を鑑みると言わずもがなと。(話題はそれるが、製造業を捨ててサービス/金融業で生きていくことになるのだろうか…)
そんな状況の中、日本はやはり平和である。
- ぼーっとしてても生きていける。
- 学生時代に面倒な勉強をしなくても大学までいけてしまう。(意味があるかは別として。)
- 親類に高所得者がいても、マンションを保持していても生活保護が受給できる。(これは別問題か…)
恐らくこの流れは止められないだろう。平和であり、皆が豊かで有ることは良いことだ。
しかし、人は低きに流れるもの。生きていけるなら向上心?モチベーション?など出るはずもなく、のんべんだらりとしたくなるもの。今の状態が続くなら、そんな生き方も有りなのかもしれない。
だが、10年後、20年後に気づいた時に、にっちもさっちもいかなくなるのは避けなければならないと思う。特に自分の子供たちには、避けれる能力を身につけさせねばと思う。
そんな中で「勉強」することが(させることが)良いのかどうかも判断が難しい。一番大事にしたいのは課題解決能力であり、国語や数学では無い。
でも、現段階で打てる手としては、勉強させることしか思いつかない。少なくとも、彼ら(子供たち)が何か思い立った時に選択可能な立ち位置であれる様にしておきたい。
運動系や芸術系など幼い頃からの一心不乱系は難しいと思うが、勉強しておけばある程度、選択の幅が広がると思う。
そんな事を考えた一日でした。
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本日は以上!