マドリングスルーな日々

どうにかこうにか過ごす日々の中で考えたことなど

親は子供のセーフティーネット~生活保護制度

親は子供のセーフティーネットだと思っている。

子供が新しい何かにチャレンジした時に、多くの失敗をする。

失敗しても親がフォローをすることで安心して(失敗を恐れずに)新しいことができ、何が危険で、何が危険でないかを覚えるのだろう。

と言うことを普段から考えていたのだが(結構、一般論で恥ずかしいが)、子供の失敗は何でもかんでもフォローすべきかと言うとそうでは無いことに改めて気づいたのでまとめてみる。

同じ失敗でも、精一杯やった時の失敗と(余談だが、大人になれば結果重視だが、子供の時は過程重視が良いと考えている)単なるサボった時の失敗では、前者はフォローすべきで、後者はフォローすべきで無い。

当たり前だと思うし、普段からそうしているだろうと思うのだが、改めて気づいたので今後は意識をして対応したい。

 

ぼんやりそんな事を考えていたら、社会のセーフティーネットに思いが馳せた。

社会のセーフティーネットと言えば、昨今、某有名人でも話題の生活保護制度だろう。

これに関しても、不正受給だなんだと話題になるのは、結局のところ子育てと同じ、精一杯やった人なのかどうかが不明瞭だからだ。

何もしようとせず、変えようともせずに、ただ貰えるからもらう。まわりで苦労して生きている人からすれば、本当にあほらしい。

もちろん精一杯やっても上手くいかず(何らかの理由で身動きもとれず)仕方なしに受給されている方も大勢いらっしゃる認識もあるし、そういう人達の為にこそ制度が存在すべきだとも考えている。

子供の場合は、生活を共にし状況が把握できるのでフォローすべきか否かはある程度容易に判断可能だが、150万世帯に届こうかと言う世帯を、精一杯やってるかどうかを判断するのは至難の業だろう。

そうは言っても、やはり一生懸命社会へ貢献して生きている人達からすれば納得いかないのも事実。

多くの人が対策を検討していると信じたいが、良い対策が出てこないと言うことは、色々なシガラミがあるのかなぁ。

(とここまで書いて不正受給的な人がどの程度存在するかは把握せずに書いていることに気づいた。しかし、受給者がタバコすったりパチンコに行ったりしているのも事実だろう(完全にWeb上の不確実な情報からの推測だが))

 

せめて、自分の子供たちぐらいは、社会に貢献しつつご飯が食べれるように育てていけるよう頑張りたい。

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本日は以上!